1月31日午前11時10分に多臓器不全のため死去。67歳。複合フロアー用単板のトップメーカーである空知単板工業の社長としてツキ板業界を牽引するとともに、全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連)の会長として早生広葉樹の実用化に率先して取り組み、国産材の需要創出に大きく貢献した。葬儀は故人の遺志により家族葬で執り行った。
(2024年2月1日取材)
『林政ニュース』編集部
1994年の創刊から31年目に突入! 皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしてまいります。
1月31日午前11時10分に多臓器不全のため死去。67歳。複合フロアー用単板のトップメーカーである空知単板工業の社長としてツキ板業界を牽引するとともに、全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連)の会長として早生広葉樹の実用化に率先して取り組み、国産材の需要創出に大きく貢献した。葬儀は故人の遺志により家族葬で執り行った。
(2024年2月1日取材)
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北海道 家具・建具
国産の早生広葉樹に関する画期的な調査報告書をまとめたのは、ツキ板の業界団体である全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連)。全天連の会員企業は、これまで原料となる広葉樹材の大半を輸入に頼ってきた
北海道 木材・木製品製造業
(前編からつづく)内装の木質化を進めていくためには、ビニールシート製品などの競合相手に対して差別化を図りながら、ユーザーから信頼される木材製品の供給力を高めていかなければならない。創業50周年を迎えて
北海道 木材・木製品製造業
国産材をはじめとした木材の需要を増やしていくためには、構造材とともに内装材の分野でも販路を広げていく必要がある。だが、壁や床に木材を使う際には、耐火性や耐久性などの性能面に加えて、“見映え”などの意匠