訓子府町と標津町の認定こども園に木の「箱入りおもちゃ」を贈る

北海道森林組合連合会と農林中央金庫は、3月15日に訓子府町の認定こども園「わくわく園」へ、続いて18日には標津町の川北認定こども園「にじいろ」へ木製玩具セットを寄贈した。

両園に贈ったのは、「木のおもちゃ箱入りおもちゃ」で、箱は道産カラマツとトドマツの集成材製。おもちゃには、道産のナラやセン、ニレ、エゾマツなどを使い、「スウィングドック」や「カップけん玉」、「丸太トレーラー」など14種類を揃えた。

道森連と農林中金による木育支援の取り組みは7年目になっており、今後も継続する方針。

(2022年3月15日取材)

(トップ画像=木のおもちゃ箱入りおもちゃ)

『林政ニュース』編集部

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