かごしま材のJAS化を推進、大手ハウスメーカーの大東建託に納入へ
はじめに、さつまファインウッド設立の経緯について教えて欲しい。
弊社(伊万里木材市場)が平成23年12月に南九州営業所を開設した際、鹿児島県産材の需要を拡大するためには、製材品のJAS化が絶対に必要であるとの考えに至った。しかし、県内には、JAS認定工場が少ない。そこで、JAS製材品の流通加工センターを立ち上げることにした。鹿児島県木材協同組合連合会傘下の製材工場が「かごしま材新需要開拓協議会」を組織して、協定に基づいて製材品をさつまファインウッドに供給し、南九州営業所がそれに見合った原木を各製材工場へ供給していくという仕組みをつくることにしている。
弊社(伊万里木材市場)が平成23年12月に南九州営業所を開設した際、鹿児島県産材の需要を拡大するためには、製材品のJAS化が絶対に必要であるとの考えに至った。しかし、県内には、JAS認定工場が少ない。そこで、JAS製材品の流通加工センターを立ち上げることにした。鹿児島県木材協同組合連合会傘下の製材工場が「かごしま材新需要開拓協議会」を組織して、協定に基づいて製材品をさつまファインウッドに供給し、南九州営業所がそれに見合った原木を各製材工場へ供給していくという仕組みをつくることにしている。
『林政ニュース』編集部
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