ヒノキの立木価格が約1割ダウン、スギとマツも続落──2026年3月末調査

全国 統計・調査

日本不動産研究所は、今年(2026年)3月末時点の山元立木価格(利用材積1m3当たり)と山林素地価格(普通品等10a当たり)の調査結果を11月5日に公表した。

山元立木価格は、スギが3,993円で対前年比0.8%減、ヒノキが8,553円で同9.9%減、マツが2,447円で同0.2%減だった。ウッドショックが収束してから木材価格は下降傾向となる中、ヒノキは比較的高値を維持していたが*1、ここで約1割の下落に転じた。

山林素地価格は、用材林地が4万486円で同0.1%減、薪炭林地が2万8,465円の同0.4%減と下落が継続した。用材林地の価格が低迷している主な理由として、「買い手がない」、「林業後継者の減少」、「木材価格が下落した」などが挙げられている。

(2026年11月5日取材)

(トップ画像=山元立木価格の推移(全国平均・1m3当たり))

『林政ニュース』編集部

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