木材利用推進中央協議会は、今年度(2026年度)の「木材利用推進コンクール」の受賞作品を10月7日に発表した。
「優良施設部門」では、特賞12点と優秀賞29点が入賞し、最優秀賞(内閣総理大臣賞)には、北海道札幌市の「日建設計 北海道オフィス」が選ばれた。昨年(2025年)11月末に竣工した同オフィスでは、道産トドマツを構造材(CLT)や外装材、床、造作、家具などに計379m3を活用していることなどが評価された。
また、「国産材利用推進部門」では、特賞として6企業が入賞し、(株)シェルター(山形県)が最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した。同社は、木質耐火部材の開発などを通じた中大規模木造建築のパイオニアとして知られ、年間の国産材利用量は約2万9,000m3に達している。
表彰式は、10月23日(金)午後2時から東京都江東区の木材会館で行う。
(2026年10月7日取材)
(トップ画像=「日建設計 北海道オフィス」の外観)
『林政ニュース』編集部
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