輸入化石資源依存からの脱却を目指す「炭素自立推進組織(仮称)」の設立準備委員会が9月13日に発足した。化学工学会(河瀬元明会長)の地域連携カーボンニュートラル推進委員会(辻佳子委員長)が呼びかけたもので、発起人には日本林業協会の島田泰助会長も加わっている。
設立に向けた構想では、プラスチック循環、木質バイオマス、CCU(CO2の回収・利用)──を国内炭素資源の3本柱に位置づけている。
辻委員長は、「幅広い業界に参画を呼びかけて2028年の正式発足を目指したい」と話しており、「国土の67%を占める森林は資源量が豊富であり、カスケード利用を進めてお金が回るようにしたい」と期待を寄せている。
(2026年9月13日取材)
(トップ画像=「炭素自立推進組織(仮称)」の設立を呼びかけている(左から)重竹尚基・脱炭素成長型経済構造移行推進機構専務理事、辻佳子氏、小宮山宏・プラチナ構想ネットワーク会長)
『林政ニュース』編集部
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