日本製紙(株)(東京都北区、瀬邊明・代表取締役社長)は7月29日、「令和8年熊本地震」の影響で八代工場(熊本県八代市)が操業を停止していると発表した。
同社によると、地震発生時に工場建屋内に11名が閉じ込められ、これまでに7名を救助したが、5名の死亡が確認され、2名は中等症(命の危険はないものの入院が必要な状態)となっている。
残る4名については安否を確認中で、行政・消防・警察と連携して捜索を続けている。このほかの工場出勤者(協力会社を含む)については、全員の安否が確認されている。
工場の詳細な被害状況は調査中で、業績への影響も精査を進めている段階。同社は、7月28日付けで社長を本部長とする危機対策本部を設置し、全社体制で対応に当たっている。
(2026年7月29日取材)
『林政ニュース』編集部
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