「令和6年能登半島地震」*1からの復旧・復興に向けて国直轄の災害復旧等事業*2を実施する近畿中国森林管理局の石川森林管理署は、「奥能登地区山地災害復旧対策室」を金沢市の石川県農林総合研究センターに設置し、4月12日に開所式を行った。
国直轄事業は、輪島・珠洲両市の7か所を対象に、応急的な復旧工事から着手していく方針。同対策室の尾木浩典室長は、「本格的な復旧に向けて全力で取り組み、長期的な対策も検討していきたい」と抱負を語った。
(2024年4月12日取材)
(トップ画像=関係者が一堂に会して開所式を行った、画像提供:奥能登地区山地災害復旧対策室)
『林政ニュース』編集部
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