(株)竹中工務店は、中大規模建築物用の耐火集成木材「燃エンウッド」の新製品として「燃エンウッドCLT耐力壁」を開発し、燃え止まり型としては日本で初めて2時間耐火の国土交通大臣認定を取得した(2月3日に発表)。
「CLT耐力壁」は、CLTを用いた荷重支持部をコアとし、石こう系セルフレベリング材とカラマツ材からなる「燃え止まり層」で覆った上に、「燃え代層」(厚さ30mmのJAS製材)でカバーする2層被覆構成。これまでの「燃エンウッド」シリーズは、主に柱や梁など荷重支持部に使用されてきたが、「CLT耐力壁」が加わることで壁としての利用が進み、木材を現しで用いる範囲も広がると期待されている。
(2021年2月3日取材)
(トップ画像=「燃エンウッドCLT耐力壁」の構成イメージ)
『林政ニュース』編集部
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