デジタル紙芝居『もくざいのヒミツ』を公開、箕面センター

デジタル紙芝居『もくざいのヒミツ』を公開、箕面センター

近畿中国森林管理局の箕面森林ふれあい推進センターは、デジタル版の紙芝居『もくざいのヒミツ』を制作し、7月20日に同局のホームページ上で公開した。サイトはこちら

同センター職員の矢放(やはなし)七海(ななみ)さんが作成した21枚のスライドからなるオリジナル作品で、主人公の小学生ハルヒちゃんがミクロサイズになって木製机の内部に入り込み、様々な探検をしながら木材に関する秘密を解き明かしていくストーリー。主に森林環境教育の補助教材や、家庭での読み聞かせなどでの利用を想定しており、同センターでは、「小さなお子さんにも親しみやすい絵とわかりやすい言葉使いを心がけた。幅広い方々にご活用いただきたい」と話している。出典を明示すれば、無料で自由に使用できる。なお、同センターでは、昨年7月にデジタル絵本『雨水のぼうけん』も公開している*1。

(トップ画像=『もくざいのヒミツ』の表紙)

『林政ニュース』編集部

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