森×農×学び「おいしそうな森アグロフォレストリー」始動

東京都 岡山県 環境保全

岡山大学(岡山市、槇野博史学長)と(一社)みなむすGOHAN PROJECT(東京都新宿区、高橋桂子代表理事)は「おいしそうな森の研究所」を立ち上げ、環境保全型の森・農・学びを掛け合わせた「おいしそうな森アグロフォレストリープロジェクト」を7月から進めている。

子ども達に持続可能な「おいしそうな森(食べられる森)」を残すことを目的に、国内外の研究者や専門家などのマッチングのほか、法人・自治体向けの新規事業開発支援、一般ユーザーを巻き込んだコミュニティづくりなどに取り組んでいる。高橋代表理事は、「当面は情報発信等を通じてプロジェクト参画者を募り、来年から現地開催の事業を本格化していきたい」と話している。

(2022年7月10日取材)

『林政ニュース』編集部

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