日本森林林業振興会の千葉幸弘・主任研究員を中心とするグループが作成した論文「スギ人工林におけるUAVレーザ計測の計測条件と計測精度の比較検証」が日本森林学会誌のウェブサイトに6月30日付けで掲載された。
レーザスキャナを搭載したドローンを使った森林調査が普及してきているが、飛行条件や調査手法によってデータの抽出状況や精度に違いが出ている。この点を現場目線から比較検証した論文で、実務に役立つ内容となっている。
(2025年6月30日取材)
『林政ニュース』編集部
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