もりラバー林業女子@石川(石川県金沢市、砂山亜紀子代表)が「令和6年能登半島地震」で被災した林業従事者を支援するクラウドファンディングを立ち上げ、3月25日(月)まで資金を募っている。目標金額は2,000万円としており。集まった支援金でチェーンソーやチルホール、繊維ロープ、防護ズボン、ヘルメットなどを購入し、能登森林組合をはじめとした31の林業事業体に寄贈する予定。
クラウドファンディングは、目標金額に満たなくても計画を実行するAll‐in方式で実施しており、プロジェクト終了を待たずに一定金額に達した時点で随時装備を現場に届ける。
なお、石川県と石川県森林組合連合会は、2022年12月に「災害時の応急対策業務に関する協定」を締結しており、今回の地震でも林業従事者が土砂崩れ現場で倒木の処理などを行っている。
『林政ニュース』編集部
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