第7代「ミス日本みどりの女神」になった慶應義塾大学経済学部3年の小林優希さん(表紙写真参照)。「ミス日本着物」にも選ばれ、初のダブル受賞を果たした。
神奈川県出身で、幼少期から木のおもちゃやログハウスの遊び場に通うなど森や木に親しんできた。中学時代はブラジルのサンパウロで過ごし、ここでも校内にはジャングルの森やコーヒーの森があった。森は、「嫌なことを忘れられる心の癒し的な存在」になっているという。
身長は166.6cm。先代のみどりの女神・井戸川百花さん*1から「自分らしく活動するのが重要だよ」とのアドバイスとともに襷とティアラを引き継いだ小林さん。「自分らしさは度胸かなと思っています」と笑顔で話す。趣味はスポーツ観戦、お菓子づくり、特技はピアノ。「森の中で走り回るのが好き」なので、「森林サービス産業」のPR大使としても活躍が期待できそうだ。
なお、「ミス日本コンテスト」では、今回から水着審査を廃止してスポーツウェア審査に切り替え、審査員の男女比を均等にした。
『林政ニュース』編集部
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