長崎県森林組合連合会(長崎県諫早市、松瀨清会長)は、「主伐再造林ガイドライン・CRL認証研究会シンポジウム」を9月24日に諫早市のホテルで開催した。
同連合会は、2023年10月に林業経済研究所(東京都文京区、永田信理事長)との間で包括連携協定を締結し*1、新たな取り組みの一環として、2024年8月に「長崎県主伐・再造林ガイドライン・CRL認証研究会」を設置。すでに長崎県版の「責任ある林業のための行動規範(案)」などを作成している。来年(2027年)10月には「第9回伐採搬出・再造林ガイドライン全国サミット」を長崎市で開催し、長崎県の実情に合ったガイドラインやCRL認証制度を実行段階に移すことを目指している。
この構想を踏まえて開催した9月24日のシンポジウムでは、林野庁整備課造林間伐対策室長の天田慎一氏と宮崎大学農学部教授の藤掛一郎氏が基調講演した後、鹿児島大学農学部助教の奥山洋一郎氏、岩手大学農学部教授の齋藤仁志氏、森林グラフィティ(株)代表取締役の大地俊介氏が情報提供を行った。
また、林業経済研究所所長の土屋俊幸氏がコーディネーターとなり、同連合会専務の佐藤義高氏も加わってパネルディスカッションを実施し、ガイドラインの実行性を高める方法などを中心に議論を深めた。
(2026年9月24日取材)
(トップ画像=諫早市のL&Lホテルセンリュウでシンポジウムを開催した)
『林政ニュース』編集部
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