かまぼこ板に日田杉を活用、QRコードを使い普及キャンペーン

大分県 木材・木製品製造業

かまぼこ板メーカーの(株)髙瀬文夫商店(大分県日田市、髙瀬加津男社長)は、同業の(有)安岡蒲鉾店(愛媛県宇和島市、安岡一社長)と連携して、日田杉のかまぼこ板を広く普及することを目的としたプレゼントキャンペーンを行っている。

かまぼこ板の裏面にQRコードを焼印し、スマートフォンで読み取るとキャンペーンサイトにアクセスして応募できる仕組みにした。

賞品は、特賞が「御蒲鉾セット」と「かまぼこ板の積み木」で毎月10名×3か月、木の日賞が「かまぼこ板の積み木」で毎月10名×3か月としており、合計60名にプレゼントする。

安岡蒲鉾店の御蒲鉾は、本社工場の直売所や、愛媛・宇和島圏域のスーパーなどで販売している。

髙瀬文夫商店によると、かまぼこ板の原材料の約90%は海外からの輸入材(主に欧州産のモミ)で、国産スギと国産モミのシェアはそれぞれ5%程度にとどまっている。日田杉の大径木の芯材をかまぼこ板に活用することで、輸入材から国産材への転換が図れると見込んでいる。

(2026年10月1日取材)

(トップ画像=QRコードを焼印したかまぼこ板)

『林政ニュース』編集部

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