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香川県は、「かがわヒノキ」建築コンクールを初めて開催する。
同県では、住宅の柱材等への利用期を迎えた県産ヒノキを「かがわヒノキ」としてブランド化する取り組みを進めている。昨年（2024年）11月には、公募によって「かがわヒノキ」のロゴマークとキャッチフレーズ「きめこまかな 香川の木 かがわヒノキ」を決定・公表し、ホームページや普及啓発冊子、ノベルティ資材、イベントなどでの利用を進めている。
「かがわヒノキ」建築コンクールは、これに続く取り組みとして行うもので、「住宅」と「非住宅」の２部門を設けて、「かがわヒノキ」等の使用状況や意匠性、環境等への配慮、技術的な工夫などの観点から最優秀建築物を選定し、来年（2026年）１月頃に表彰式を行う。応募期間は、９月30日（火）まで。
（トップ画像＝「かがわヒノキ」のロゴマーク（佐々木洋輔さん（長野県松本市在住）の作品））
『林政ニュース』編集部
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