木育関連の商品・サービスを提供している(有)一場木工所(広島県三次市、一場未帆社長)が「木育トラック」の製造に必要な資金をクラウドファンディングで募っている。3月31日(日)までに300万円を集めるのが目標だ。
「木育トラック」は、2tトラックをベースにし、荷台部分に同社の商品や国産材おもちゃなどで遊べるスペースや、授乳室、おむつ替えシートなどを完備する。イベントやワークショップなどの際には保育拠点や地域産品の販売窓口となり、災害緊急時には簡易保育室として使える。 完成は4月中旬を予定しており、首都圏を中心に走らせて、認知度アップを図ることにしている。
(トップ画像=「木育トラック」のイメージ)
『林政ニュース』編集部
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