「自然共生サイト」の保全・再生で神戸市・東亜建設工業・森林文化協会が連携

兵庫県 環境保全

兵庫県の神戸市(久元喜造市長)と東亜建設工業(株)(東京都新宿区、早川毅社長)及び森林文化協会(東京都中央区、小田桐則雄理事長)は、「自然共生サイト」の保全・再生に連携して取り組む協定を10月9日に締結した。

同市の北区山田町の小河山林と周辺棚田(181.8ha)は、2023年10月に環境省の「自然共生サイト」に認定され、2024年8月には、国連が管理するOECM(Other Effective area-based Conservation Measures)の国際データベースに日本で初めて登録され、大学や市民団体などとともに、希少な動植物の保全や里山資源の再生と持続的な利用を進めている。

協定書を手にする(左から)小松恵一・神戸市副市長、早川毅・東亜建設工業社長、関岡哲哉・森林文化協会参与

協定を結んだ東亜建設工業は、同市へ毎年度80 万円、森林文化協会にも同じく20万円を寄付して、生物モニタリング調査や里地・里山の環境整備、広報活動などを支援する。協定期間は5年間としており、寄付総額は500万円になる。また、同社の従業員や家族が参加して、「自然共生サイト」内の森林管理・再生活動を12月に行うことも予定している。

(2026年10月9日取材)

(トップ画像=神戸市の「自然共生サイト」)

『林政ニュース』編集部

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