高知県再造林推進会議(会長=戸田昭・高知県森林組合連合会代表理事会長)*1*2は、6月9日に高知市のちより街テラスで今年度(2026年度)の総会を開催した。
冒頭に挨拶した戸田会長は、2023年10月に発足した同会議の会員が132団体にまで増え、昨年度(2025年度)の総会で創設を決めた再造林支援の仕組みを「こうち森林バンク」として制度化し、運用を開始することなどを報告した。
議事では、今年度事業計画や予算などを原案どおり承認し、再造林の促進に寄与している宿毛市森林組合に「高知県再造林推進賞」を授与した。また、総会終了後には、国産材を活用し日本の森林を守る協議会が進めている「立木取引市場」などに関する事例紹介を行った。
同会議が設置している再造林支援基金へ昨年度に寄せられた協力金は約317万円となっている。これに加えて新設した「こうち森林バンク」では、所有権移転に関する森林情報を収集し、「森林情報登録者」と「利用者」のマッチングを進めて事業規模の拡大や施業の効率化などを図り、再造林の加速化につなげることにしている。
(2026年6月9日取材)
(トップ画像=「こうち森林バンク」の概要)
『林政ニュース』編集部
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