全国LVL協会(中西宏一会長)は、6月9日に東京都内のホテルで通常総会を開催した。

中西会長は、イラン情勢の緊迫化や新設住宅着工戸数の減少によって「多大な影響を受けている」との認識を示した上で、「希望が持てるのは、非住宅・中高層建築物に木材が使われ出していること。当協会は6つの委員会を設けて、新製品の開発やマーケットの開拓に取り組んでおり、新たな需要を掴んでいきたい」と意欲を語った。
今年度は、従来からのJAS改正、構造利用、防耐火、材料保存、需要拡大の各委員会に加えて、新たにLCA委員会を設置し、国産LVLに関するCO2等排出量原単位のデータ整備などを進める。
なお、同協会の会員による昨年度(2025年度)の国産LVL供給量は約21万4,600m3で、前年度より約4,000m3増加した。
(2026年6月9日取材)
『林政ニュース』編集部
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