西垣洋一・愛知県木連会長の叙勲祝賀会に全国から約300人が参集

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昨年(2025年)秋の叙勲で旭日小綬章を受章した西垣洋一(ひろかず)氏(72歳)の功績を讃える記念祝賀会が2月24日に愛知県名古屋市のホテル「エスパシオ ナゴヤキャッスル」で開催され、全国の関係者約300人が出席した。

西垣氏は、愛知県の名門私学・東海高校から岐阜大学農学部林学科(木材物理研究室)に進み、松下電工(株)での勤務を経て、1981年に家業である(株)山西(名古屋市)に入社。1999年に同社の3代目社長に就任して創業から70年を超える老舗企業の事業領域を大きく拡大し、2004年から会長をつとめるとともに、愛知県木材組合連合会の会長など要職を歴任している。

来賓として挨拶をする大村秀章・愛知県知事

祝賀会に来賓として出席した大村秀章・愛知県知事は、西垣氏について、「木材産業の発展に多大な貢献をしているだけでなく、建築業界との連携や、県森林審議会の委員として森林・林業施策の推進にも格別のご支援をいただいている」と賛辞を送った。同じく来賓の小坂善太郎・林野庁長官は、「長年にわたり第一線で活躍され、企業経営と業界団体の要職を通じて森林・林業・木材産業の発展に多大なる功績を重ねている」と述べ、菅野康則・全国木材組合連合会会長も、「全木連が提唱しているウッドファースト社会の実現にも大きく寄与している」と祝意を伝えた。

お礼の挨拶に立った西垣氏は、「人間の出会いというか『縁』は非常に深く、私は『縁人機妙(えんじんきみょう) 多逢勝因(たほうしょういん)』を座右の銘としている。木材業界には今、フォローの風が吹いている。さらに歩みを進めるため、木材の価値を高め、広めていきたい」と意欲を語った。

お礼の言葉を述べる西垣洋一氏

(2026年2月24日取材)

(トップ画像=記念祝賀会の幕開けに狂言(演目「福の神」)が披露された)

『林政ニュース』編集部

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