国と建築物木材利用促進協定を結んでいる(株)セブン−イレブン・ジャパン(東京都千代田区、阿久津知洋・代表取締役社長)*1は、栃木県宇都宮市内に同県産材を使用した木造店舗「セブン−イレブン宇都宮新町1丁目店」を2月12日にオープンさせた。
同社は、まず重量鉄骨を使った変形店舗から木造化を進める方針をとっているが、「宇都宮新町1丁目店」は軽量鉄骨を用いる標準型店舗を木造化する実証第1号店に位置づけており、今後の全国展開が期待される物件となっている。

建設にあたっては、今年度(2025年度)の「“とちぎのいい木”非住宅建築物ウッドチェンジ事業」を利用し、構造材と内装材に100%県産材を採用した。また、地盤改良では従来のセメント系工法に加えて県産スギを使った木製杭工法(環境パイル工法)を取り入れ、設計段階から解体までのライフサイクル全体で二酸化炭素(CO2)の削減を図るモデル建築物になっている。

(2026年2月12日取材)
(トップ画像=「セブン−イレブン宇都宮新町1丁目店」の外観、画像提供:セブン−イレブン・ジャパン)
『林政ニュース』編集部
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