米子バイオマス発電所の事業継続断念、中部電力が撤退を正式に発表

鳥取県 木質バイオマス

中部電力(株)(愛知県名古屋市、林欣吾社長)は、鳥取県米子市で行ってきたバイオマス発電事業から撤退すると1月20日に正式に発表した。

同社など5社は、共同出資によって米子バイオマス発電合同会社を設立し、木質ペレットとPKS(パーム椰子殻)を燃料にして出力約5万4,500kWの木質バイオマス発電所を2022年4月から稼働させてきた。

だが、2023年9月に火災事故が発生し、復旧・対策工事などを行っても採算がとれないとの結論に至り、事業の継続を断念した。今後、発電設備などの撤去工事を行って更地化することにしている。

米子バイオマス発電所の外観

(2026年1月20日取材)

『林政ニュース』編集部

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