広島県森林組合連合会と農林中央金庫中国営業部は、太田川森林組合と連携して安芸太田町産のヒノキを使ったベンチ7基とコースター450枚を同町へ寄贈した。11月10日には道の駅「来夢とごうち」で寄贈式を行い、一般来場者にヒノキのコースターをプレゼントして、地場産材の利用を呼びかけた。
広島県森連と農林中金は、木製品の寄贈事業を継続的に行っており、昨年度(2020年度)は東広島市の「憩いの森公園」に県産材を使用した木製フォトフレームを設置した。
(2025年11月10日取材)
(トップ画像=道の駅「来夢とごうち」で寄贈式を開催した )
『林政ニュース』編集部
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