高知県立林業大学校が新機材「伐倒アシスト レーザーマッピング」を導入

高知県 林業機械 研修

高知県立林業大学校(高知県香美市)は、チェーンソー研修を支援する新たな機材として、トヨタ自動車(株)が開発した「伐倒アシスト レーザーマッピング」(仮称)を導入した。

同機は、レーザープロジェクションマッピング技術を使って、対象となる丸太に、伐倒時に必要な「受け口」の形状と「追い口」の高さを投影する。受け口の形を目印にチェーンソーを操作することで、正しい姿勢と安全な作業技術を習得できる。

レーザーの投影状況

同校は、2023年5月にトヨタ自動車との間で伐倒レーザーアシスト実証実験に関する契約を締結し、実証実験や改良を重ねてきた。その結果、昨年(2025年)10月に同機が完成し、今年(2026年)4月からレンタル方式での利用が始まっている。  

同校も同機をレンタルで導入し、研修用機材として活用している。担当者は、「チェーンソーワークを視覚的に確認できることが大きな特長であり、新入生への指導や熟練者のセルフチェックなどを限られた時間内で効率的に行えるようになった」と話している。

(2026年5月20日取材)

(トップ画像=演習林内でレーザーマッピングを活用)

『林政ニュース』編集部

おかげさまで、1994年の創刊から32年目に入りました! これからも皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしてまいります。

この記事は有料記事(505文字)です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
詳しくは下記会員プランについてをご参照ください。