岩手県の住田町で10月4日に「クッブ・ジャパン・オープン2025」(岩手県クッブ協会主催)が開催され、各地から30チームが参加して腕を競った。
「クッブ」は、北欧発祥の木材を使った競技で、同町は地場産のカラマツを使って普及を進めており、2016年秋に岩手県で開催された第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」ではデモンストレーションスポーツに採用されている*1。
今回は、北は北海道から南は神奈川県までの30チームが出場し、林野庁の職員有志で編成したチーム(チーム名「乾杯はジュースで!」)が優勝を果たし、同町の神田謙一町長から表彰状、優勝カップ、木製の盾、バイキングの帽子が贈られた。

(2025年10月4日取材)
(トップ画像=優勝した「乾杯はジュースで!」のメンバーと神田町長(左端))
『林政ニュース』編集部
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