相川高信(森林政策アントレプレナー)
京都大学で森林生態学を専攻後、民間シンクタンクにおいて森林・林業分野の調査・コンサルティングに幅広く従事。特に、森林施業プランナー、森林総合監理士の研修・資格制度の構築・運営に関わる。2015年に「フォレスター・ギャザリング」を立ち上げ、現在も運営メンバーを担う。また、バイオエネルギーや気候変動の政策研究へと領域を広げながら、全国の林業仲間との交流を続け、新たなレイヤーでの制度を探求している。2016年、人材育成をテーマに、北海道大学大学院農学研究院より博士号を取得。著書に『先進国型林業の法則を探る』など。