森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」の創設などを盛り込んだ森林経営管理法及び森林法の一部改正案が4月11日の衆議院本会議で賛成多数で可決され、参議院に送られた。れいわ新選組と日本共産党は反対した。前日の4月10日には衆議院農林水産委員会で同改正案に関する3時間の集中審議を行い、賛成多数で可決した(れいわ新選組は反対)。参議院での審議入りは、ゴールデンウイーク明けになる予定。

『林政ニュース』編集部
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