全国木材組合連合会は、初めてとなる「日本製材技術賞」の受賞者を決定した(1月 24 日に発表)。同技術賞は、2022年度まで開催してきたJAS製材品普及推進展示会に替わる表彰制度として、今年度(2024年度)から実施している。
昨年(2024年)の8月26日から9月6日まで公募を行い、審査の結果、次の10工場を入賞とした。表彰式は、3月13日(木)に東京都江東区の木材会館で行う。
農林水産大臣賞=グリーンウッドタクミ協同組合(三重県)
林野庁長官賞=(株)栃毛木材工業粕尾工場(栃木県)
全国木材組合連合会会長賞=(株)トーセン(栃木県)▽新丹生谷製材協同組合(徳島県)▽八幡浜官材協同組合(愛媛県)▽瀬戸製材(株)(大分県)
審査委員会特別賞=(株)アイタ工業製材工場(山形県)▽ウッドリンク(株)(富山県)▽(有)倉地製材所(岐阜県)▽(株)木原木材店(円柱材・丸棒材加工センタ―)(兵庫県)

『林政ニュース』編集部
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