2021年12月25日に肺炎のため死去。95歳。林野庁で林政課調査官などをつとめ、退官後は海外林業協力事業のパイオニアとして活躍した。告別式は29日午後1時から、神奈川県鎌倉市御成町3-5のカドキホールで執り行われ、長男の勝文さんが喪主をつとめた。勝浩さんの祖父・勝記さんは、帝室林野局の前身である御料局の初代測量課長として、「御料林」を含む御料地と民地の境界を明らかにする測量と大縮尺地図の作成を初めて指揮した技術者で、その足跡は『御料局測量課長 神足勝記日記 ─林野地籍の礎を築く─』(大澤覚編著)にまとめられている。
詠み人知らず
どこの誰かは知らないけれど…聞けないことまで聞いてくる。一体お主は何者か? いいえ、名乗るほどの者じゃあございません。どうか探さないでおくんなさい。