林業機械化協会と日本木材加工技術協会は、林野庁の2024年度補正予算を活用して行う「林業機械・木質系新素材の開発・実証事業」の実施者と取り組み課題を決めた。公募に応じた8件の中から次の4件を選び、6月4日付けで交付決定をした。
・松本システムエンジニアリング(株)・久大林産(株)「ラジコン式伐倒作業車の自動走行技術の改良及び集材システム等の開発・実証」
・(株)NTTドコモ・(株)筑水キャニコム・千歳林業(株)「急傾斜地における自動運転型下刈機械の実証および植栽アタッチメントの試作」
・イワフジ工業(株)・(株)中井林業「乱巻き防止型自動集材・造材マルチワークシステムの開発・実証」
・エシカルバンブー(株)「非レーヨン系竹綿糸の国産生産プロセス技術の開発・実証」
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『林政ニュース』編集部
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