日本集成材工業協同組合(中島浩一郎理事長)は、5月22日に総会を開き、所定の議案を原案どおり承認した。
中島理事長は、「住宅着工戸数がなかなか伸びず、前を向いていれば何とかなるという時代ではなくなった。ライフスタイルの変化などを踏まえて、品質や生産性を高めながら新しいつくり方を追求し、新商品を出していきたい」と述べた。
今年度事業では、改正クリーンウッド法や日集協認定制度による合法木材の供給拡大などに取り組むことにしている。
(2025年5月22日取材)
(トップ画像=挨拶する中島浩一郎・日集協理事長)

『林政ニュース』編集部
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