国産材製材協会(東泉清寿会長)は、4月22日に20回目の通常総会を開催した。
東泉会長は、「本当にあっという間の20年だった。私の地元の栃木県では非住宅建築物の建設に最高1,000万円支援する事業を昨年度に1億1,000万円の枠で始めたら1か月半くらいで消化し、今年度は1億5,000万円に枠を広げた。こうしたことを実現するにはロビー活動が重要になる」と語った。
今年度は、小委員会(専門的グループ)を設けて、需要拡大策などを検討する。
(2025年4月22日取材)
(トップ画像=東泉清寿・国産材製材協会会長)

『林政ニュース』編集部
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